Blue Prism 6.4.5:2022年8月

データベース

294

このリリースはBlue Prismデータベースのこのバージョンを必要とします。

Login Agent

6.3

Blue Prism Login Agentの機能更新はありません。このリリースのBlue Prismで提供されるLogin Agentのバージョンは、Blue Prism 6.3で提供されるバージョンと同じ機能を持っています。

ブラウザーの拡張機能
(ChromeおよびFirefox)

ブラウザーの拡張機能のバージョン」を参照してください

最新の互換性情報については、ブラウザー互換性マトリックスを参照してください。

このパッチリリースを適用する

このバージョンにアップグレードするには、Blue Prism環境全体で次のすべてのコンポーネントにこのパッチリリースを適用して機能させる必要があります。

インタラクティブクライアント ランタイムリソース アプリケーションサーバー

このリリースにアップグレードする前に、「アップグレード通知」「」で詳細をご確認ください。

セキュアな開発ポリシー

Blue Prismのセキュアな開発プロセスは、市場をリードする組み込み型のセキュリティ文化であり、次の4つの主要原則を通じて優れたセキュリティを提供することに重点を置いています。

  • 教育 – 最新の知識、情報、トレーニングを開発チームに提供します。
  • 評価 – 業界標準のフレームワークとセキュリティツールを使用して、当社製品を定期的にレビューします。
  • 排除 – 基準、コンプライアンス、パフォーマンスの評価を通じて潜在的な脅威を取り除きます。
  • 進化 – 当社のセキュリティプログラムを継続的に改善して、当社の製品技術との整合性を確保し、新たな脅威に効果的に対応します。

Blue Prismのセキュアな開発は、OWASP ASVS、ISO 27034、GDPR第25条の標準と慣行に基づいています。詳細については、Blue Prismの「包括的でセキュアな開発プロセス」を参照してください。

修正と小規模な改善

変更の説明

参考資料

このリリースでは、サーバーのアクセス許可と通信に関するさまざまなセキュリティ改善が行われています。

以下のCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)に対応しました。

  • CVE-2022-36117
  • CVE-2022-36119
  • CVE-2022-36120
  • CVE-2022-36662

これらのCVEの詳細については、カスタマーポータルの「2022年8月セキュリティ脆弱性」を参照してください。

BP-10789

ブラウザーの拡張機能のバージョン

以下の表は、このリリースと互換性のある各Blue Prism拡張機能が導入された時期を示しています。Blue Prismの評価対象となる最新のブラウザーバージョンの詳細については、「ブラウザー拡張機能互換性マトリックス」を参照してください。

ブラウザー Blue Prism拡張機能のバージョン

Chrome

1.0.6.3

Firefox

2.1.0